独学・勉強期間たったの3ヶ月で宅建士合格!その1

宅建士
この記事は約2分で読めます。

Photo by Green Chameleon on Unsplash

宅建士の資格は、不動産業界に働いていたらとても役に立ちますし、比較的取得しやすいので国家試験でも一番人気と言っても過言ではない人気資格ですね。
私は2019年に3ヶ月間の独学で宅建士の資格が取れました!
とてもシンプルな方法で、しかもかかった費用はたった3,000円!
その時の勉強法やスケジュールを綴ってみます。

Photo by Fab Lentz on Unsplash

今回は、資格取得の勉強をすると決めた経緯とその当時の状況について説明します。
そのほうがシチュエーションが想像しやすいかと思いますし、同じように、
資格取得しよう!。。でも大変そう。。。私でもできるかな?。。。やっぱり無理かもしれない。。。やっぱりやめよう。。。と悩んでいるかたへのモチベーションになるかと思います。


母1人子2人家庭の環境は過酷!

私は当時44歳、二人の子ども(高校生と小学生)を育てていました。配偶者はいません。

  • フルタイムの正社員
  • 朝は6時起きの8時出社、夕方6時すぎに退社で深夜12時に就寝。
  • 隔週で土曜日出勤
  • 小学校のPTA役員で平日夜に会合あり、地区行事の世話役で夏休みや祝日にイベントなどの準備

(・・・今振り返ってみて思いましたが、本当に自分の時間というものが、ほとんどありませんでしたね。)

ただ下の子供はすでに高学年になっていたので、世話に手がかかるというほどではなかったのが幸いでした。また、残業があることも多かったですが、私の母が晩御飯を作ってくれたのも大きかったです。
本当感謝です!

Photo by Courtney Hedger on Unsplash

社内崩壊!?会社がピンチ!!

勤務している会社が不動産業もしていることもあり、私の部署は経理課でしたが何となく流れをみていました。とはいえ「重要事項説明」とか「分筆」とか「農地転用」とか同僚が喋っている内容を理解しているかといえば全くわからない状態(!)でした。
なぜそんな私が宅建士の資格を取ろうと思ったのは宅建士資格者が退職したり、産休で長期休む人が同時に何人も出て、チームが回らなくなり、会社内にただならぬ雰囲気がただよってきたからです。
これは会社のピンチ!どうしよう!
何か私ができることってあるかな?
とりあえず不動産業務や特有の法律を学んでみよう!
と思ったのがきっかけでした。
なので、最初は宅建士の資格を取ろうというよりは、業務の内容を本質的に理解しようと思ったのです。

それが2018年秋の終わりでした。

タイトルとURLをコピーしました