独学・勉強期間たったの3ヶ月で宅建士合格!その3

宅建士
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テキストはどんなのが良いの?自分に合ったテキスト選び

独学で資格取得を決めたら、次はどのテキストを使って勉強するかを決めないといけません。
テキストは何でも良いかというとそうではなく、自分に合わないもので勉強すると、理解ができなくて挫折する原因になってしまいます。独学だと誰に聞くこともできないので、なおさらテキスト選びは自分に合うものにしましょう。もし、「これは自分に合わないな〜」と感じたら、時間をムダにせずさっさと買い替えましょう。
私はTAC出版社のスッキリわかるシリーズの宅建士を購入しました。

宅建士のテキスト

TAC出版
スッキリわかる宅建士

これは本当におすすめ!
私はこのシリーズの2019年度版を持っていますが、2022年度版をチラ見してみたところ、2019年度版にはなかった登場人物説明まであって、ますます分かりやすくなってますね。

【追記】
2023年度バージョンも既に出てますね。
(2023年1月26日現在)
中村先生によるYOU TUBE講義動画までついて
¥3,190
安っ!

スッキリわかるシリーズ宅建士のサイトはこちら>>

このテキストに決めたポイントは3つ。

イラストやマンガが使われている

TACのスッキリわかるシリーズはたくさんイラストが使ってあり、わかりやすく感じました。
例えば「売主」、「買主」という文字だけの表記より

このほうがイメージしやすくないですか?
宅建士の試験範囲には民法もあり、人間関係やそれぞれの立場を把握しないと理解できない部分が多く私はイラストやマンガがある方がイメージしやすく、ストーリー性もあって内容が理解しやすかったです。

短期間で試験に受かる事に的を絞っている

自営業にしろ、会社勤めにしろ、子育て中にしろ、社会人ならば自分のために使える時間がたくさんある方は少ないのではないのでしょうか。
皆さんご存知の通り、宅建士の試験は全問正解でなくても良いのです。
1点でも合格点より取れていたら良いのです。
実際私の受験した令和元年の合格基準点は35点。私の自己採点は36点…ギリギリ合格でした。
でも合格は合格です。
ならば、効率よく勉強した方が良いですよね。

いつでもどこでも持ち運びしやすい。

Photo by Jeswin Thomas on Unsplash

私は周りのひとに資格勉強していることは伝えてなかったので、会社の昼休みに堂々とテキストみるのも気が引けていました。
TACのスッキリシリーズ宅建士は分冊式で小分けにして持ち運べたので気軽に見ることができました。
また小冊子だと電車通勤のかたもサッと取り出せておすすめです。
社会人の資格勉強はいかにスキマ時間を有効に使うかですよね。

まとめ

本屋さんに行ったらたくさんテキストがあります。ECサイトでもたくさんオススメ本が出てきます。
テキスト以外にも過去問集や用語集などさまざまありますが、基本的に1冊メインの本を決めたら他のテキストには浮気しない方が賢明です。そもそも数冊のテキストを読み込むなんてそんな時間はありませんし、必要もありません。

  1. わかりやすく読みやすいもの
  2. 必要なことに絞ったもの
  3. コンパクトなもの

私はこの3つを叶えるテキストに出会えました。
皆さんにもぜひおススメします。

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